あなたの商品は中国で売れますか?
輸送の問題や、許認可の問題(医薬品等の場合)はもちろんクリアしている商品を前提で進めます。
2015年に爆買いというキーワードがヒットし、多くの日本製品を中国人に買ってもらいました。
しかし、何でも売れていたわけではありません。
日本に旅行に行った方たちが買っていたものは、「もともと口コミ等で知っていて欲しかったもの(例:白い恋人)」「自分たちのニーズにあったもの(例:240V対応炊飯器)」に大きくわけられるとおもいます。百貨店では、それらのラインナップを充実させ中国からの観光客を満足させました。
わたしたちも、数年にわたってタオバオで店舗運営をしておりますが、売れないものは売れません。
それでもプロモーションすれば多少売れるものも存在しますが、それでも売れない物も多く存在します。
その一方で、「え、こんなものが?」と思うような商品予想以上に売れてしまうものも存在します。
まずは、テストマーケティングやテスト販売をしてみたらいいのになと思っていました。
そこで、私たちはスタートプランを作りました。今なら先着10名様まで割引価格で提供いたします。(諸条件がございます。)
取り組み方を間違っていませんか?
日本で売れないから、中国で売ってみる。
日本で中国人従業員を採用すればなんとかなるかも。
日本でネットショップを運営しているから、中国でもいける。
多言語ネットショップを作れば中国市場も取り込めるはず。
これらの考え方は、ほとんどの場合、うまくいきません。
何度失敗しても経験になるから構わないと思っていても、おそらく方法を変えないかぎり成功できないと考えます。その理由は、、、
パンダ支店の強み
パンダ支店の運営会社は、2005年からWEB制作事業をオフショアで始めており、2006年に中国(大連)に現地法人を設立、2,000社以上のWEBサイトを制作させていただいております。
2013年より、日本のネットショップの方向けのシステム(在庫管理、ヤフー等への連携)をユーザー目線で行うために、自社ネットショップ開設。それと同時にタオバオでの出店も始めました。
現在、タオバオでは自社で5店舗運営し、土日対応を含め現地スタッフによる約350日対応。日本では5,000点のアイテムを自社配送で販売する仕組みを整えております。
およそ、2016年6月時点で、1日あたり100件を超える発送を行っております。
「オフショア拠点がある」、「WEB制作、デザインができる」、「自社でもタオバオを含むネットショップを運営している」ことが私たちパンダ支店の強みと考えています。
お手伝いできること
そうは言っても私たちは中小企業です。
すでにT-mallに進出されているUNIQLOさんや、花王さんのような方は、自社で進出された方が良いでしょう。
できる範囲を絞り込むことで、越境ECの中でも中国販売のスタートアップの成功をお手伝いしたいと考えています。
黒の部分が私たちがサービスを提供している部分となります。
赤の部分は、弊社サービスから離れた部分です。上記流れで赤部分まで来たら成功です。
もちろん、ご要望があれば弊社でできる限りお手伝いをいたしますし、保税区や会社設立の会社さまをご紹介することも可能です。