中国販売・タオバオ出品出店の「パンダ支店」

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パンダ支店の特徴

私たちの考え方

pic5パンダ支店の考えは、「すべての方が成功できるわけではない」というところに、重点をおいています。(市場としての中国進出は簡単ではありません。)
逆に言うと、低コスト、低リスクで「テスト販売、テストマーケティングを行うこと」で、商品が中国人に受け入れられるかを最初のステップにします。
3ヶ月のテスト販売を終了し、売上等から継続または自社出店、もしくは撤退を判断していただきます。
売れなかった商品は、何かしらの改善が必要な場合や、中国市場では時期尚早だったということも考えられます。

テスト販売の必要性

pic4テスト販売が必要と私たちが考える理由は、以下のとおりです。
・出店すること無しに販売することで、コストやリスク低減。
・評価がある店舗で販売することで、意味のある売上予測がつかめる。
・価格調整をして、出店時に最適な価格を判断できる。(基本的に安い値段から徐々に上げます。)
・販売数に応じて、顧客対応のオペレータ数や、問い合わせ内容に応じた商品説明の改善、対応マニュアルなどを準備できる。

いきなり、自社出店して顧客フォローや配送などで問題が出ると、その店舗アカウントは致命的なダメージを受けます。
中国販売が初めての場合は、スタートダッシュではなく、ソフトに出発することのメリットは大きいと考えます。

パンダ支店の経緯、思い

pic6パンダ支店の運営会社(有限会社TAB)は、2005年からWEB制作事業をオフショアで始めており、2006年に中国に現地企業を設立し、2,000社以上のWEBサイトを制作させていただいております。
現在は、中国の人件費等の高騰や、ランサーズなどのフリーランスの活躍などの理由により、低価格WEB制作の役割はある程度完了したと考え、拡大路線はとっておりません。
同時に、日系WEBサイト構築の経験をタオバオショップの拡充にシフトしております。
2013年より、日本のネットショップの方向けのシステム(在庫管理、ヤフー等への連携)をユーザー目線で行うために、自社ネットショップ開設。それと同時にタオバオでの出店も始めました。
これにより、ネットショップ未経験でのサイト制作会社から、ネットショップ運営経験を重視した体制になっています。
現在、タオバオでは4店舗運営し、土日対応を含め現地スタッフによる約355日対応。
日本では5,000点のアイテムを自社配送で販売する仕組みを整えております。
およそ、2016年6月時点で、1日あたり100件を超える発送を行っております。

オフショア拠点がある」、「WEB制作、デザインができる」、「自社でもタオバオを含むネットショップを運営している」ことがパンダ支店の強みと考えています。
そして私たち自身も成長しながら、日本のみなさまのお手伝いができたらと考えています。